4月9日、第36回の例会を行いました。当事者12名、ボランティア4名、意思疎通支援者1名で合計17人でした。
元の職場への復職できなかった方が、その悔しさを話してくださったことから「失語症になって復職できるかどうか、自分も不安だった」という声があがりました。「障害者雇用は職場の規模によって違うと思う」「外資系の会社だとどうなのか」など、いろいろな話題が広がりました。また「ブルース・ウィリスが失語症のため引退」というニュースについては「俳優は、台詞を覚えて長く話す仕事だから、失語症だと難しいと思う」「認知症と混同した報道があったのが気になる」などの感想が出ました。