10月14日、第52回の例会を行いました。当事者7名(うち初参加1名)、当事者家族2名(うち初参加1名)、ボランティア3名、意思疎通支援者3名で、見学1名、意思疎通支援者実習生1名で、合計17人の会でした。
復職をしたばかりの方から「職場で『とりあえず何もしなくていい』と言われているが、自分にできることをしたい」という話があり、どうすれば「できること」を伝えられるのかを皆で考えました。ジョブコーチを依頼してみたらなどの意見も出ました。また、初参加の方からは「会社に障害者の復職支援がない」という話が出て、特に失語症は職場にわかってもらいづらい、支援を得にくいという声がいくつもあがりました。復職のためにはリハビリを頑張るだけでなく、会社に合理的配慮を求めることも必要という意見も出ました。